山王病院 脳神経外科部長 高橋浩一先生より
私は、むち打ち治療協会を推薦します。
むち打ち治療協会は、交通事故に起因する”むち打ち症治療を専門”としています。
むち打ち症を克服するためには、医療、理学療法の施術は必須ですが、それ以外にも医師や法律家をはじめとする様々なサポートが大変重要です。
むち打ち治療協会は、これらの点を非常に重視し、活動をされている団体です。
また、むち打ち治療協会は学会や研究会に積極的に参加し、さらに協会としてセミナーを定期的に主催して医療機関と連携をとりながら、むち打ち症に関する最新の知識を得て、患者さんの症状の改善を図るように努めています。
そして、私が世話人を務める脳脊髄液減少症研究会との関係では、認知度の低い脳脊髄液減少症に早くから注目され、むち打ち治療協会の認定院の施術家方向けの学術セミナーを開催し、数多くの脳脊髄液減少症に関する調査を行い、さらに幅広く一般の方に呼びかける啓発活動をされました。
そして脳脊髄液減少症の認知度向上、そしてブラッドパッチ療法の保険適用に際しても、多大なるご尽力を頂きました。
それから交通事故では、示談交渉など事故後に困難な問題が起こる場合が少なくありません。時には、治療以上に難しい法律上の問題などに発展することがあります。
これらの問題に対応するために、むち打ち治療協会では、交通事故専門の弁護士と顧問契約を結び、交通事故後遺症問題の行政書士とも業務提携しています。
さらに代表理事は、数回の交通事故で”むち打ち症”を患われ、肉体的にも、精神的にも苦しまれました。
この経験により治療、法律の問題に加えて、治癒にはメンタルの問題が重要と考えておられます。
従って協会の会員は、メンタルトレーニングを学ばれるなど、患者さんの心の部分のサポートも重視されいます。
このように、むち打ち治療協会の認定治療院は、患者さんに対し、様々な点からの支援をしており、治療成績向上に励まれています。
私は以上の理由から、むち打ち治療協会を推薦します。
山王病院 脳神経外科部長 高橋 浩一
■高橋浩一先生のプロフィール
水頭症や脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)といった髄液循環の障害を専門に診療しています。海外留学で培った研究経験を活かし、科学に基づいた診断と治療を行っています。「病気を診ずして病人を診よ」の信念をもとに、患者様一人ひとりに寄り添い、優しさと質の高い医療を提供しています。脳と体の健康を守るための頼れる良質な医療されています。
- 山王病院(東京都) 脳神経外科 部長
- 医学博士 取得
- 日本脳脊髄液漏出症学会 常務理事
- 日本スティミュレーションセラピー学会 評議員
- 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) 脳脊髄液減少症の疫学研究及び客観的診断法に資する研究:分担研究員
- 日本脳神経外科学会認定 脳神経外科専門医
- 脳脊髄液漏出症学会常務理事
- 日本プロボクシングコミッション ドクター
■所属病院
山王病院(公式WEBサイト)
■脳脊髄減少症関連WEBサイト
- むち打ち症と勘違いされる「脳脊髄液減少症」という病気とは
- 脳脊髄液減少症治療の権威ドクターと協力関係で早期回復を目指す
- 交通事故やスポーツによるケガが引き起こす頭痛の原因は脳脊髄液減少症かも!
- Q.子供でもむち打ち症になるの?
■Dr.高橋浩一の公式WEBサイト:https://takahashik.com/