こんにちは!コンシェルジュ(案内人)のミユキです!(*’ω’*)
運転免許を取得した当初、教習所で詳しく教えてもらったはずの交通ルール。
でも、時間が経つとどうしても忘れてしまうこともありますよね。
特に今、SNSで話題沸騰中の「停止禁止部分」って覚えていますか?
私は、ちょっと頭の隅に埋もれていたかもしれません(汗
そこで今回はこのルールをピックアップして、みんなでリフレッシュしましょう!
「停止禁止部分」 “No-Stop Zone”の交通ルール知ってる?
最近SNSで話題沸騰中のあの投稿、見たことありますか?
一枚の写真とともに「クラクション鳴らされている。何か悪いことしているかな?」と疑問を投げかける投稿内容で、多くの反響を呼んでいます。
投稿された写真をよく見ると、前の車両とかなりの距離が開いて停車しています。
この写真には更に興味深い事実がありました。
実はその近くには消防署があり、そのために停止禁止部分の標示が描かれていました。
つまり、投稿者は区域に入らないように停車していました。
多くのユーザーから「全然問題ない」、「よく見て、ルールを守ってる!」という声が上がりました。
一方、「私も似た状況で鳴らされた」「なんでだろう?と思ってた!」と同じ経験を共有する声も多数見受けられました。
投稿を見た方の中には、「忘れている人はもう一回勉強し直した方が良い」、「この意味知らないのかなー」という声も多く挙がりました。
結果、「いいね」は3万件を超える大反響を呼びました。
あなたは、これについてどう思われますか?
詳しい経緯はわかりませんが、もしかしたら、”停止禁止部分”についての交通ルールがあいまいだったり、その存在自体が知られていなかったり…そんな理由から、クラクションを鳴らすドライバーがいたのかな、と思われます。
停止禁止部分については、道交法第四十四条第一項に下記の規定をみると分かります。
「車両は、道路標識等により停車及び駐車が禁止されている道路の部分」は停車してはならないとあります。
▼道交法第四十四条第一項
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=335AC0000000105
しかし、ここで重要なのは、「停止禁止部分」についての認識だと思います。
残念なことに、この規制標示を見かけても「少しの間なら停止しても問題ない」と思割れる方もいるとか・・・。
これは迷惑行為になるので、やめましょう!
緊急車両はいつ出動するか分かりませんし、一刻も早く現場に到着する事で救われる命があります。
ですからこの規制標示を見かけたら、「緊急車両が出動するかもしれない」という意識を持って、区域に入らないように停車しましょう。
道路上の規制標示は必ず確認しましょう。
最後に、ドライバーの皆さんへの呼びかけです。
道路上の規制標示は必ず確認しましょう。
それは自分だけでなく、他人の生命をも守るための大切なルールです。
共に交通マナーを守り、安全な社会を作っていきましょう!
ドライブライフをもっと安全で楽しくするための情報、これからもお届けするので、むち打ち治療協会をよろしくお願いいたします。
むち打ち治療協会コンシェルジュ