何故、「むち打ち治療協会」を組織したのか!

むち打ち治療協会 柳澤正和

全国に広がるむち打ち治療協会の認定院

こんにちは!むち打ち治療協会の広報担当のナオルです!

現在、一般社団法人むち打ち治療協会が認定している治療院(接骨院・整骨院)などの治療院は、北海道から九州に至るまで全国に及んでいます。
そしてその認定院の先生方がその技術と経験を活かして、むち打ち症患者さんの治療に当っておられます。

今回は何故、当協会の代表、柳澤表がこのように、むち打ち治療協会を設立し、それを全国に及ぶ組織にしたのかという理由についてお話してみたいと思います。

私自身が交通事故に遭ってしまった苦い経験がきっかけ

追突事故そのことのきっかけは、 10 年以上前に柳澤自身が交通事故に遭い、むち打ち症になってしまった苦い経験からでした。

・・・念願の自分の治療院の開業まであと数日と迫っていた日のことでした。
その日も準備に追われて、朝から慌ただしく飛び回り、車で帰途につき、都心に入って環状線のオーバーパスの陸橋を降りたところで信号待ちをしていました。

その時、突然、後ろから一台の車がぶつかってきました。

暫くの間何が起こったのか解りませんでしたが、気がつくと車の外にいて救急車を待っている状態でした。
救急車に乗せられて、近くの病院に運ばれましたが、そこでの治療は、型通りの診察とレントゲン、それが終わると湿布と痛み止めの薬を渡されてそれでお終いというあっけないものでした。

手術や入院をするような大事にならなかったことを喜ぶ反面、衝突の衝撃に比べてあまりにもあっさりした診察に、「本当にこれだけで大丈夫なんだろうか?」という不安にかられました。

友人の接骨院で初期手当てを受ける

その不安は見事に適中してしまいました。

日を追うに従って、首や背中、腰の痛みが強くなってきて、首が回らなくなるという症状が強くなってきました。
その頃は、開業準備のため、一番忙しい時期でした。

治療に通っている時間もないほどでしたが、私自身も治療家を目指している人間です。
むち打ち症は初期の手当てが大切であるということは良く知っていましたので、技術の確かな友人の接骨院に通院して、回復に努めることにしました。

通院した友人の接骨院での対応はとても丁寧で、最初に運び込まれた病院のように、流れ作業で検査して、処置して、湿布と投薬でお終いというようなものではありませんでした。
友人の先生は、事故の起きた時の状況やその後の辛い症状のことを細かく聞いてくれて、触診、検査の結果、やはり私の症状はむち打ち症であることがハッキリしました。

治療に専念して、元気な体を取り戻した!

新しい事業の展開で多忙を極めていた最中でしたが、治療に専念して、再発しないように徹底的に治すことを決意しました。
しかし、そうは決意したものの、治療の辛さや通院の大変さで何度も挫けそうになったこともありました。

そんな時でも、友人の先生は黙って私の話を聞いてくれて、その日その日の私の体調に合わせて治療のメニューも変えてくれました。
先生のそうした好意を受けて、私の心の中でも「絶対に良くなってやる!」という気持ちがより強くなっていきました。

その甲斐あって、数ヶ月後には完全に事故に遭う前の元気な体を取り戻すことができました。

むち打ち症治療に特化した接骨院を開設する

ほとんど諦めかけていたむち打ち症からの完治は、私の心を大きく変えることになりました。

自分をここまで治してくれた友人の治療家、そしてその技術を持つ、捻挫治療のプロである柔道整復師という国家資格。
これからの自分は、完治させてくれたことへの恩返しの意味も含めて、より多くのむち打ち症に悩む人たちのために力になろうと考え、むち打ち症治療の専門家を目指すことを志ました。

そしてまず、新しく開業する柳澤接骨院を、むち打ち症治療に特化した治療院にしました。
さらに、当院のホームページに「むち打ち症専門」と表示することからスタートしたのです。

「むち打ち症専門」としたいくつかの理由

「むち打ち症専門」としたことにはいくつかの理由があります。

そのうちのひとつは、あのまま最初に運び込まれた病院でその後も治療を続けていたら果たして完治しただろうか?という疑問からでした。

ハッキリ言ってあの病院は、むち打ち症の一時的な手当てはできても、治すことはできなかっただろうと思えるからです。
たまたま私の友人が優秀な治療家だったから私は救われたわけですが、これが一般の方々だったらどうだったろうか?
むち打ち症そのものを何処で治したら良いのか解らないのではないだろうか?

むち打ち症治療にも「専門家」があっていい!

専門分野例えば、大きな総合病院に行くと、そこには様々な診療科があります。
「内科」「外科」「整形外科」「脳神経外科」「小児科」「産科」「婦人科」「耳鼻科」「眼科」…ちょっと数え上げただけでもたくさんの診療科とその専門医の方がいらっしゃいます。

それぞれの病気やケガに対して専門医がいるということは、患者さんにとっても安心なことだと思います。
専門分野に関して、より多くの事例を診察しているわけですから、経験も豊かに積んでいることと思います。

それが例えば、特殊な専門的技術・見識が必要な病気やケガであればなおのこと患者さんは専門の治療家を求めることでしょう。
それならば、交通事故のむち打ち症治療を専門にした接骨院・整骨院があっても良いのではないか、あるべきはずだと思ったからです。

病院や整形外科で電気治療を続けているのに症状があまり良くならない場合があります。
病院や整形外科の先生は捻挫の専門の治療家ではないので仕方のないことかもしれません。

しかし、接骨院や整骨院の柔道整復師は、急性外傷である捻挫の専門家です。
ならば、柔道整復師こそがむち打ち症治療の専門家と名乗って良いのではないかと思うからです。
もちろんただ柔道整復師であれば良いということではなく、きちんとしたむち打ち症治療に対する知識・技術・経験を持ち合わせていての話ですが

全国にむち打ち症治療の「同志」を募ることを思い立つ

お陰さまで、開業した柳澤接骨院は、一般の病院や整形外科では治り難いむち打ち症治療を専門としたこともあって、近隣だけでなく、日本全国からむち打ち症で悩み、苦しんでいる方々からの相談や問い合わせが相次ぐようになりました。

そして、熊本や和歌山、青森、茨城などの方がわざわざ問い合せして下さるようになりました。

「わざわざうちに来ていただくのは有り難いけれど、この方たちがもっと楽に治療できないものだろうか?」。
私と同じような考え方を持ってむち打ち症の治療にあたってくれる「同志」を募ることを思い立ちました。

患者さんのもっと身近に、一緒になってむち打ち症と戦ってくれる治療院がたくさんあれば、高い交通費や時間をかけてここまで来る必要もなく、もっと治療に専念できるはずだ。
そして、そうした治療院を私が見つけて皆さんに紹介すれば良いのだと思い至ったのです。

確かなレベルの治療院だけを協会員として認定する

現在は、全国より「むち打ち治療協会」に入会したいというお申し込みをいただきますと、面接させていただき、技術面や経験、患者さんに対しての心構え、治療院の環境などを実際に見させていただき、確かなレベルの治療院のみを会員として認定させていただいています。

せっかく立ち上げた団体ですから、全国のむち打ち症に苦しむ人たちを一人でも多く助けたい。そのためには、決してむち打ち症治療の専門家としてのレベルを下げてはいけないと考えています。

もっと数多くのむち打ち症治療のスペシャリストを増やしたい!

「今まで、どこの治療機関に行っても治らなかったむち打ち症が、むち打ち治療協会の認定院に行ったら、うそのように症状が回復しました。ありがとうございました」。

こうしたお手紙をいただくたびに、むち打ち治療協会を立ち上げて本当に良かったと思います。
そして、これからも、もっと数多くのむち打ち症治療のスペシャリストを増やしていって、むち打ち症で苦しんでいる方々を笑顔にできるように活動していきたいと考えています。

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