交通遺児の夢を支える!
私達、一般社団法人むち打ち治療協会では、”交通事故によるお身体の痛み”や、”むち打ちの症状”で苦しみながら、なかなか症状の改善しない患者さまに、本来の生活を取り戻し、痛みで苦しむ前のように、笑顔と健康で日々を過ごしていただけるように活動しております。
しかし、交通事故でご両親を失った子供たちの将来への不安を拭えるわけではありません。そのような子供たちは交通遺児と呼ばれ、その多くは一家の大黒柱である父親を失い、進学することを諦めて働いています。
そこで、経済的に修学が困難になってしまった子供たちに支援する公益財団法人交通遺児育英会の活動に賛同し、2011年より支援活動を行っております。今までに300院以上の治療院、多数の企業、また個人の方とも協力し合い「あしながおじさん募金箱」を設置し募金活動に力を入れております。この活動を通して1人でも多くの子供が、経済的な不安を抱えず修学や進学ができると信じ、微力ながら継続的に支援活動を続けてまいりたいと思います。
現在の募金集計金額:6,366,382円
■感謝状の授与
先日、(公社)交通遺児育英会の石橋健一専務理事より感謝状が授与されました。このような賞を頂けたことに感謝し、これからも交通遺児の将来に貢献できるような支援活動を続けていきたいと思います。
■石橋健一専務理事のコメント
「あしながおじさん募金箱」を設置くださるというご支援ありがとうございます。また、この活動の広がりを通じて、交通事故によって親を失くした子供たちに、奨学金の貸与や学生寮の経営などといった当会の活動をより広く知っていただけると思われます。誠にありがたく思います。今後も交通事故の被害者の方を共に支援できる良い関係を築いていければと思っております。
■公益財団法人交通遺児育英会とは
(公社)交通遺児育英会は、保護者が交通事故により死亡されたり、重度の後遺障を負ってしまった為に、経済的に修学が困難な子供たちに学資を貸与して、教育の機会均等を図り社会有用の人材を育成することを目的された団体です。先日、石橋健一専務理事が交通遺児の現状について語ってくれました。(※ボリュームにお気をつけください)
■支援活動とは
当協会サイトでご紹介しております治療院では、交通事故で辛い状況にある子供たちの夢を支援するため、(公社)交通遺児育英会から提供いただける、オリジナル募金箱(あしながおじさん募金箱、又はさっちゃん募金箱)を設置し募金活動を積極的にさせていただいております。また主な募金協力者として、来院された患者様だけではなく、設置しております治療院(院長、スタッフ)にも自主的にご協力いただいております。
■(公社)交通遺児育英会と共に啓蒙活動を実地
人通りの激しい新宿でイベントを開催し、啓蒙活動をさせていただきました。(公社)交通遺児育英会の石橋健一専務理事にも登壇いただき、「交通事故が減ったとはいえ亡くなる方は4000人近くおり、なかでも父親が通勤中に事故に遭い亡くなるケースが多い・・」と交通遺児の現状を語っていただきました。また、一家の大黒柱を失うので経済的にも厳しくなり、修学を諦めざる得ない子供がまだまだいるそうです。そんな子供たちを救い「当会は継続的に支援を行って参ります!」と力強い言葉をいただきました。
こちらを読んで支援に賛同いただけるのでしたら公益財団法人交通遺児育英会に直接お問い合わせください。
また電話の際には、「むち打ち治療協会のHPをみて、募金したいのですが・・」とお伝えいただくとスムーズにお話が進みます。
公益財団法人交通遺児育英会HP:https://www.kotsuiji.com/