むち打ち治療協会

代表理事挨拶

柳澤正和

代表理事 柳澤正和(ヤナギサワ マサカズ)

 車はとても便利な乗り物です。その反面、毎年100万件近くの方が交通事故で怪我をされる原因となっています。

 そして、交通事故を原因として怪我をされる方の大部分の方がいわゆる「むち打ち症」と呼ばれる頚部の症状を訴えています。
むち打ち症という名称は正式な傷病名ではありません。事故の際に首がムチの様にしなる事が名前の由来と言われています。

 当協会では、むち打ち症の中の分類の中の「頚椎捻挫」の症状に苦しんでいる方に、捻挫施術の専門家である柔道整復師の先生方を紹介しています。

 一般的には、交通事故=病院というイメージを持っている方がほとんどだと思います。私自身も、交通事故に遭ったら、第一に受診すべきは病院だと考えています。その理由は、検査設備の充実があげられます。正しい診断があって初めて適切な施術を受ける事が出来ます。また、この検査データは治療後の示談の際に非常に重要な資料となります。逆に検査データがないと、ケガをされた方にとってデメリットになります。ですので、当協会の認定条件の一つに、レントゲンを撮ってもらえる病院との提携関係が条件の一つになっています。

 次に、実際のむち打ち症の治療をどこで受けたらいいかです。個人的には、整形外科でも勤務経験もあり、接骨院、整骨院の勤務、経営の経験もあります。その経験から、むち打ち症の中で一番多い「頚椎捻挫」に関しては、筋肉や靭帯といった軟部組織の施術の専門家である柔道整復師(接骨院・整骨院の先生)を推薦させていただいています。
理由は、病院はシステムが出来上がっている点が素晴らしい点である反面、個々の患者さんの日々の多彩な症状に対応する事が困難となっています。多くの病院の治療内容が、牽引治療と電気治療、温熱治療がほとんどで、あとはシップが処方され、日にち薬という対応になりがちです。
 一方、接骨院・整骨院での施術は、検査する先生と施術する先生とが同一人物(病院では、診療は医師、リハビリは理学療法士で別)であるため、日々の症状の変化に合わせて、その日の症状にあった施術を受ける事が出来ます。
また、接骨院・整骨院での施術は、医療機器での施術だけではなく、手技で施術を行う点も大きく異なります。病院から転院されて来た患者さんに「いままでと全然違う!凄く楽になりました!」という声を沢山いただいています。これは、実際手を掛けて行う「手当て」に対しての感想だと受け止めています。

 ですので、むち打ち症(頚椎捻挫)の検査は病院、施術は接骨院・整骨院で行う事が早期回復に有効であると考えています。

  また、治療が終了した後の、損保会社との示談交渉に関しても、知識のない被害者は、専門家である保険会社の担当者と対等な話し合いが出来ないことがあります。
私自身も過去に交通事故の経験があり、損保会社との話し合いの複雑さを経験しています。
そこで、当協会では示談に当たって法律の専門家である、弁護士や行政書士を紹介させていただいています。このことにより、患者さんに安心して施術を受けていただき、早期の回復を目指してもいます。

 むち打ち症の中の頚椎捻挫は適切な手当てをすれば、症状は必ず改善します。ぜひ、部組織の施術の専門家である柔道整復師の施術で健康と笑顔の生活を取り戻してください。

 むち打ち症で苦しむ全国の方々が、一日も早く健康と笑顔の生活を取り戻せることのお手伝いをする事が私達の使命であると考えています。

 ぜひ、お近くのむち打ち症の専門家に相談をしてください。

代表理事 柳澤正和
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