交通事故によるむち打ち症の特徴

 

本日は、「むち打ち症で発症する主な症状」をご紹介します!

交通事故によるむち打ち症の特徴

「むち打ち症」は、おもに、自動車の追突・衝突などの交通事故によって首が損傷を受け、鞭のようにしなったために起こる症状を総称したもので、大きく分けて5タイプがあります。
(5タイプの詳細は、こちらの記事でご紹介しています)

むち打ち症と診断されるもののほとんどは、頸椎捻挫型というタイプに該当します。

交通事故によるむち打ち症は、まず車両に衝撃が加わり、次に「揺れ」となって首にダメージを与えます。

この時、どこが中心となって揺れるかというと、首の中心部分、つまり頚椎です。

このように、身体の中心部分に、ダメージを受けるのが、交通事故におけるむち打ち症の特徴です。

衝撃を受け、身体が最初に守ろうとする場所とは?

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交通事故によるむち打ち症のように、「揺れ」による衝撃を受けた場合、体が最初に守ろうとするのは「脳」です。

脳は揺れに非常に弱く、ボクシングなどで顎先に軽くパンチが当たると倒れてしまうのは、脳が揺れているからです。

事故後、首の周りの筋肉が硬くなってくるのは、いわば筋肉のコルセットを作って、脳を守っているからなのです。

では、何から守るのかというと、次回の事故の衝撃から脳を守ろうとしているのです。

しかし、もともと人間の身体は交通事故の様な大きな衝撃に耐えられる構造ではなく、想定外の力に対する準備をすることは、体に大きな負担となります。

それが、めまい、吐き気、頭痛といった、代表的な症状となって現れているのです。

交通事故によるむち打ち症で発症する主な症状

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交通事故の損傷は、忘れた頃に思わぬ症状として現れることがあります。

原因がわからないけど、右図のような症状がある場合は、違和感や痛みを我慢せずに適切な治療を受けることが大切です。

下記に、具体的に起こるむち打ち症の症状について解説します。

 

■ むち打ち症・胸背部痛・腰痛

この3点は頚椎・胸椎・腰椎と名称は違っていても、同じひとつながりの背骨です。

また、背骨の上から下までの、脊椎起立筋という共通した筋肉がついている事から、セットで負傷している場合が多く、注意が必要です。

■ 肩・肘の痛み

ハンドルを持っていた場合などは、肩や肘を捻挫・打撲している場合が多く、すべてが首からの痛みや痺れとは断定できず、個別の検査および治療する必要があります。

■ 股関節・膝・足首の痛み

衝撃時に足でふんばることにより、各所を捻挫・打撲する場合があります。
これらも首や腰からの痛みやしびれとは断定できませんので、個別に検査及び治療する必要があります。

■ その他

首の筋肉の強張りから、首筋にある星状神経節が興奮することで交感神経が高まり、「パニック障害」を引き起こすことも知られています。

違和感を感じたら、お近くの専門家にご相談ください

むち打ち症は、早期治療が早期回復の近道になります。
交通事故に遭ってしまった場合は、首に衝撃を受けた、受けていないにかかわらず、必ず病院や整形外科での画像検査と、接骨院・整骨院などで診療を受けるようにしましょう。

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