Q.むち打ち症になったんだけど、後遺障害認定されるの?

こんにちは!
むち打ち治療協会事務局の広報担当の伊藤です。

さて、今回は後遺障害に関するQ&Aをお届けします!
解説いただいたのは、大本総合法律事務所 法人所長 梅山隆弘先生です。

Q.むち打ち症になったんだけど、後遺障害認定されるの?

ちまたでは、「むち打ちでは後遺障害が認定されない」というまことしやかな噂があります。

そんなことはありません。
むち打ちでも後遺障害は認定されます!

後遺障害には様々な類型があり、認定の根拠によって、●級●号と言い表されます。

級については、数字が小さいほど重篤な後遺障害です。

むち打ち症で認定される可能性がある後遺障害って?

このうち、むち打ちで認定される可能性があるのは、14級9号と12級13号というものがあります。

14級9号ってどういう症状だと認定されるの?

自賠責の後遺障害が認定されるのに必要な条件は、何かに明記されているわけではありません。

一応、14級9号には、「局部に神経症状を残すもの」という基準がありますが、これだけではよくわからないのです。

ただし、労災の後遺障害の基準であったり、これまでの自賠責の後遺障害の認定の実務から、14級9号については、おおむね、以下の3要件といわれています。

①6か月以上の通院
②通院の継続性
③症状の一貫性

①6か月以上の通院について

事故から6か月以上の通院が必要です。
そのため、保険会社が、例えば3か月目で「もう治療費は支払いません」といってきても、通院を継続する必要があります。

②通院の継続性

6か月以上通院していても、それが例えば月に1回、では継続性がないと判断されます。

後遺障害を判断する機関は、「痛いから通院している、通院していないのは痛くないから」と判断すると言われています。

そのため、体を治すという観点からも、少なくとも週に2回程度は、通院されることをお勧めします。

なお、この場合の「通院」は、原則として整形外科等の病院を指します。

③症状の一貫性

仮に6か月以上コンスタントに通院していても、訴えている症状が一貫していないといけません。
例えば、1月は「首が痛い」、2月は「腰が痛い」では、症状が一貫していませんので、後遺障害は認定されません。

12級13号ってどういう症状だと認定されるの?

「局部に頑固な神経症状を残すもの」が12級13号と認定されます。

「頑固な」という基準ですが、これは主観的なものではなく、画像などでその原因が医学的に証明されるものが認められます。

これは、14級9号の認定に必要だった①~③に加えて、

④レントゲンやCT、MRIで、痛みやしびれの原因となっている神経の圧迫等の異常所見があり、その所見が事故と因果関係があること

が必要です。

交通事故や後遺障害に熟知した専門家に相談しよう

むち打ちの症状は外から見えないからこそ、後遺障害として正当に認定されるには、専門家のノウハウが必要となる場合があります。

交通事故や後遺障害に熟知した専門家に手続きを行ってもらうことが重要です。

後遺障害認定で気になることや疑問がある方、どうぞお気軽にご相談ください。

後遺障害の専門家をチェック!

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